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前ページの写真から約25年が経過して、場所は極東の嘉手納基地である。2023年6月26日 私はこの日F-15Eを撮りに嘉手納を訪れたのであるが、厚木等からも友人や諸先輩方が、梅雨明けのR/W23の嘉手納での航空機撮影を狙って沖縄に集まっていた。撮影が一息ついて、道の駅で一服しているとヘリの音が聞こえてきた。空軍のHH-60ジョリーグリーンのエリアからの離陸であったので、救難のHH-60Gだと思っていた。偶然そこで出逢った友人の村手氏が「61!61!」とやたら興奮している。「69・・」なら知ってるけど「61??」。私もファインダーを機体に向けて撮影を始めて、初めてそれが、米陸軍第160特殊作戦航空連隊(160th
SOAR)のMH-60Mだと判った。村手氏はいつもC/Sで機体を示すので、こちらは判らないのである。この機体飛行する際「○○61」を使うらしい。MH-60Mが嘉手納に展開して、嘉手納の航空祭にも展示されたのは航空専門誌でも紹介されていたので知ってはいたが、もうとっくに本国に帰っていたと思っていた。
地元マニアでもなかなか撮影に苦労している被写体らしく、我々は特に運が良かったようである。(2023年7月記)
↑ 後に続く機体は、MH-60M/10-20583である。光が良く当たると機体が明るく反射し、ナンバーもはっきり読み取れる。25年前に撮影したベントブラックのMH-60Lとは明らかに異なる塗料である。嘉手納基地には、MH-60M/10-20271/10-20246/10-20583の3機が展開していた。
↓ MH-60M/10-20583
↑ やはりベントブラック塗料は費用が掛かり過ぎるのか・・・機体の各所で光の反射があるので、普通の黒色塗装である事が判る。この機体はMH-60M/10-20246。コックピットトの後方窓にはM-134と思われる7.62mmミニガンが付けられている。
↓ MH-60M/10-20246